検診の巻　part 2

本日の日記は「検診の巻part2」、エコー検査の続きでございます。


エコー検査が終わり、続いてレントゲン撮影のため放射線科を訪ねた　べっちゃ。
レントゲン室に通され、洋服を脱衣カゴの中に入れていると

　　　乳房圧迫板撮影について

などというポスターがでかでかと張り出されています。
ぬぬ？
圧迫板…とな？
見れば「おっぱいを板と板でサンドイッチにし、薄く広くして撮影する方法」ということのようです。
この方法。


もともと薄く広い胸の人（＝べっちゃ）には酷な検査ではないでしょうか？？？（爆）


とゆーか。


果たしてサンドイッチにできるのでしょうか？？？（疑）


軽い眩暈と深い疑問を抱えつつ、レントゲンに挑みます。
かかってきやがれっ、圧迫板とやら！
レントゲン技師のおねーちゃんが、べっちゃ　の（薄い）胸を（精一杯）持ち上げて、まず板の上に置きます。
そして上からもう一枚の板を重ねます。
板が「食パン」、べっちゃの胸が「（薄切り）ハム」…の格好ですな。

　　　グロいよっ！

そうツッコんだ読者の皆様…
あなたもサンドイッチにしてやりたいです（爆）

で、話を戻すと。
このままでは、いくら　べっちゃ　の胸が薄いといえどもペラペラではありません。
技師のおねーちゃんが

　　　「力を加えて薄くしていきます、痛かったらおっしゃってください」

などと、カラカラした声でのたまいました。
おねーちゃんが上から板を押すのかと思いきや。
横にある機械のツマミをひねった瞬間、板と板の幅がギューンと狭まりました。

　　　い゛ぃぃい゛い゛ぃぃ〜〜〜〜〜っ！！（激痛）

人間の力ぢゃなくて、機械でやるのかよっ！
んなもの、痛ってぇに決まってるよっ！
そんな心の叫びも空しく、機械は容赦なく胸を締め上げます。

　　　「はい、じゃあ撮影しま〜す♪」（ガチャン）

第三者から見たら、それはそれは滑稽な格好でしょう。
技師のおねーちゃんですら、内心は笑っているに違いないのです。
薄い胸を厚さ3センチ（推定）にサンドイッチされている三十路の女。


その姿は神戸銘菓「ゴーフル」も真っ青です（極薄）


そしてふと我にかえった　べっちゃ。

たらり…（流汗）

右胸がすんだってことは。
次は左胸もあるのよね（涙）

　　　「はい、じゃあ次は左でぇす♪」


　　　い゛ぃぃい゛い゛ぃぃ〜〜〜〜〜っ！！（激痛）


レントゲン検査と触診を終え、幸い検査結果は「良好」。
帰宅して母に圧迫板レントゲン検査の話をしたところ。
母は一言。

　　　「板で挟むレントゲンって…胸のある人は一層痛いだろうねぇ…」

ぬぅ。


誰の胸見てゆーとんぢゃっ、われぇええぇ〜〜〜〜っ！（激昂）


***本日のべっちゃ☆いずむ***
　　　検診たるもの。
　　　1年に1回は必ず受けて、身体に異常がないかどうか確かめましょう。

　　　ちなみに。
　　　圧迫された胸は、真っ赤になって痛くて仕方ありませんでした（涙）


追記：700ヒット超、ありがとうございます。
べっちゃ　の当初目標「666」を超えることができ、皆様に感謝<(_ _*)>