夢の巻 part2

2003年2月26日
今日は前回の日記の続きです。

派遣先の(推定)七段飾り雛人形が置いてある部屋で、ビデオテープの再生がロクにできずに失態を晒したところまでお話申し上げました。
 <→詳しくは前日の日記参照>

焦った べっちゃ。
なんとか自分を取り戻そうと深呼吸、努めて冷静さを装い、ビデオを再度セット。

「再生ボタン」(ぽちっ)

ふぅ。
今度はなんとか無事(素直に)ビデオ(のクソったれ!怒)が流れました。
おそるべし・・・歯抜けの夢(汗)

そんなこんなでビデオが終わり、続いて同僚Kちゃんの話が始まりました。
この時、べっちゃ達は雛段を背にして(冷酷な)お客どもと向かい合っています。
んだども。
Kちゃんの『舌口調』なお話の最中、突然・・・

   ゴトンッ

鈍いながらもハッキリとした音が背後から聞こえました。
なんとなく背筋が寒くなるような感触を覚えつつも振り返り、目にした光景。
それは。


雛段の最下段に飾ってあった『御所車』がクラッシュしていました!!!
(実話爆)


; ̄□ ̄); ̄〜 ̄); ̄O ̄); ̄へ ̄); ̄_ ̄) ←同僚&べっちゃ(爆)
断じて べっちゃ の(ケツ圧の)せいではありません。
近づいて目を凝らせば。


『御所車』を引いている『黒牛』も横向きになって倒れています!!!


古来から、犬などが仰向けになって腹をみせるポーズは「服従していることの表れ」と申します。
この『黒牛』も べっちゃ(のマヌケっぷり)に屈したのでしょう(爆)
そう解釈させてください。
でないと科学では解明できない現象に遭遇したことになってしまいます(涙)

肝心の『御所車』の方も、車輪が両方とも外れ落ち、牛が引く棒も段違い(平行棒)になっています。
もうここまできたら『御所車』という高貴な風情はどこにもなく、まるで


「百姓一揆」でブッ壊れた『大八車』(哀)


の残骸のようです。


派遣先での仕事がハネた後。
朝は べっちゃ の夢のことなんて無関心だった(鬼)同僚たちが、べっちゃ を指差して

   アンタが歯の抜けた夢をみるからぢゃ!!!(怒)

と責めたててきました。
おそるべし・・・歯抜けの夢(怖)

ちなみに。
派遣先で出されたお茶とお茶菓子ですが、

べっちゃ のお煎餅だけがバリバリに割れていました(さらに不吉)


***本日のべっちゃ☆いずむ***
    夢たるもの。
    「歯の抜ける夢は縁起が悪い」は本当です。
    科学で解明することのできない現象を体験して思ふこと。
    先達の力は偉大ぢゃなぁ・・・(笑)


***ザロ様***
「お気に入り登録」ありがとうございます。
ザロ氏の日記『中華日記』は、毎日の心の動きをありのままに綴っておられる由。
べっちゃ の若い時(昔過)ってどうだっただろう?と自問自答いたす良い機会でございました。
これからもよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
***『べっちゃ☆いずむ』当主 しるべっちゃ***

       

夢の巻 part1

2003年2月25日
前回の日記で、回転寿司屋の不潔オヤジ客の舌を閻魔大王に捧げようとした(素)しるべっちゃ です。

今朝方、べっちゃはイヤな夢をみました。
眠っていながらにして「ぅ!イヤな夢みた!」と認識するほどのインパクトがありました。

では、どんな夢をみたのか??
それは。

下の前歯が一本抜ける夢でした(不吉)

迷信などを簡単に信じる べっちゃ ですから、今日一日は職場での(怠惰な)仕事、(希薄な)人間関係、交通(居眠り)事故に気をつけようと出勤。
職場に着き、夢のことを同僚に話しました。

   今朝、私・・・歯の抜ける夢をみたんよぉ。
   今日は不吉なことが起こるかもぉ(けけけ)

万一、今日仕事でミスった場合に備え、全てを夢のせいにしてしまおうという魂胆です。
女も30代半ばになると(こざかしい悪)知恵がつくものです。
同僚たちは気にとめる様子もなく、そのまま べっちゃ達は本日の派遣先へと向かいました。

派遣先で通された部屋には『豪華(推定)七段飾り』の雛人形があり。
そして、天使のような(皮をかぶった悪魔のごとき)お客どもが大勢待っていました。

べっちゃ はまず、当社の仕事内容のビデオを観てもらうため、持参したテープをデッキに収めます。
あとは。
「再生ボタン」を押せばビデオがスタートする・・・

予定でした(爆)

どんな(エロ)ビデオなのだろう?と期待する(野獣のような)お客どもに勿体をつけて

   観やがれっ!この野郎っっ!ふふん♪

との気合いよろしく、べっちゃは意気揚々と「再生ボタン」を人差し指で押しました。
すると、どうでしょう。

   キュルリ〜、キュルリララ〜

とテープが音をたて、ビデオが「早送り再生モード」でテレビに映っています!!!!(爆)

その音はまるで『越冬つばめ』であり、ビデオテープまでまるで越冬しそうな勢いです。
言っておきますが、べっちゃ は機械オンチではありません。
こんな失態は、この仕事に就いて以来初めてです。
べっちゃ のゴールドフィンガー(=人差し指)は輝きが失せ、青紫色のチアノーゼ状態に陥りました。

あわててビデオを停止して、再びテープをアタマまで巻き戻そうとし・・・

「停止ボタン」(ぷちっ)

その時、テレビの入力切換の加減で。


  TV:「あ、お醤油を入れると香ばしい香りがしてきました♪」(大音量)


なんと今度は、料理番組が(ライヴで)デカデカとテレビに映し出されていますっ!!!(涙)

(すきっ腹の)お客どもの鋭く突き刺すような視線と失笑、そして同僚のクスクス笑いを べっちゃ は(広い)背中でヒシヒシと感じ取りました。


続きは・・・


次回に(笑)


***林 テンコ様***
「お気に入り登録」ありがとうございます。
お初の「お気に入り登録」のお客様につき、べっちゃ は感謝・感激モードです。
さて、テンコ嬢の日記『テンコ的日常食雑記』は、毎日の食べたモノを食事時間と共に、痛快に綴っておられる由。
3時間前に食べたランチの品目を答えられない(素)べっちゃ にとっては、まさに『神』のようなお方です。
これからもよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
***『べっちゃ☆いずむ』当主 しるべっちゃ***


回転寿司の巻

2003年2月23日
前回の日記で、カラオケ深層心理学を究めた Dr.しるべっちゃ(笑)です。

今日の日記にはこの上ない怒りが込められています。
まさに『憤懣やるかたなし!!!』です。

   「なら、直接言ってやればぁあ〜?」(語尾上がり)

(数少ない)読者の方々の素朴かつ的確なご指摘が予想されます。
しかし。
小心者で繊細な(嘘) べっちゃ ですので、ここでしか憤り(=ネタ)をぶつけられないことをご容赦ください。

で、お題は。
夕方に回転寿司屋で遭遇した、一人の不届きなオヤジの話です。

夕食のために好きなお寿司をお持ち帰りしようと思い、カウンター席についた べっちゃ家の人々。
クルクルと流れてくるお寿司のお皿。

   びんとろ、いか、いくら、えんがわ・・・etc

べっちゃ と家族は、パックの折詰に思い思いのお寿司を入れていました。

その時。
すぐ隣の席にオヤジが一人座りました。
見たところ


   歳の頃は50代半ば

   うだつのあがらないリーマン系(笑)

   嫁と子供にも愛想つかされてます風味(爆)


という(今の日本にありがちな)独特の『臭気』をムンムンと放っています。

なぜだか べっちゃ はオヤジが気になったので、そのまま少し観察してやることにしました。
でも。
すぐにそう思ったことを後悔しました。

オヤジは。
お茶パックを湯のみに放り入れ、湯を注ぎ。
割り箸を両手でしっかりと握った後。


ぐちゅぐちゅとお茶パックを思い切りつつき始めました(汚)


・・・おげぇ。

確かに、お茶の出が悪いかもしれませんが、両手でぐちゅぐちゅやるのは『やり過ぎ』の感が否めません。
さらにオヤジは。


その箸を べろり〜ん と舐めまわしました(嫌)


・・・ぅぷ。

誰が好き好んで回転寿司屋でオヤジのベロを見ましょうぞっ!
(つーか、観察してるんだけどさ)
そこら辺の牛の『タン』の方がよっぽどかわいげがあるというものです(舌)

まだ、ここまではなんとか許せました。
されど。
オヤジの最後のリーサル・ウェポン(謎)だけは べっちゃ ですら交わせませんでした。

オヤジの最終兵器とは。

べろり〜ん とさんざん舐めまわした箸で。


席に据えつけてある『ガリ箱』の中身をかき回して、ガリを直接食ったことでしたっっ!!!!(爆死)


これで甘酸っぱいガリが、さらに若干酸っぱくなったと思われます。
まさにオヤジの『細菌兵器』と言えましょう。

 
きたね〜んだよっ(怒)


くそぢぢぃぃいいいいぃぃ〜〜〜っっ!!!!(絶叫)


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

     回転寿司たるもの。
     衛生状態には、お店もお客も気を配りましょう。
     細菌はお客も持っています(笑)


カラオケの巻

2003年2月22日
前回の日記で、実父が電話しながら夜の闇に紛れて徘徊してた(素)しるべっちゃ です。

今日は(徘徊から生還した)父親と、(おそろしい)母親、そして(親不孝な)べっちゃ の3人でカラオケに行きました。
べっちゃ家の人々は、カラオケが(ヘタのヨコ)好きです。
今日はカラオケに1.5時間を費やすこととしました。

父も母もご機嫌よろしく、マイクを片手に汗ばみながら熱唱しています。
本人たちは気分が良いでしょうが、聞かされる者はたまりません。

もし・・・この場に。

『飲食物持ち込み厳禁』の掟を破り、味噌を持ち込んだとしたら。
みるみるうちに空気中のカビ胞子が胞子を呼んで、味噌は腐敗することでしょう(腐)

はい、文字通り『味噌が腐る』です。

ま、音痴を指して『味噌が腐る』というのは地域限定かどうか、この際関係ないことではありますが。

本日のお題は『べっちゃ の選曲』です。
今日は(年相応の古い)4曲を歌い上げました。
しかし、カラオケを終えて、あることに気付きました。
以下は べっちゃ博士のカラオケ考察であります。


まず1曲目。

   『いい日旅立ち』(笑)

さらに続けて

   『北ウイング』(爆)

を歌いました。

・・・

。。。


おのれっ、現実から逃れたいんかいっっっ!!!(逃避)

無意識のうちに、この2曲の選択はないでしょう。
毎日毎日、定時に出社してテキトーに仕事をし、働きに見合わない豪勢なランチをかっ食らって、定時に帰宅(怠)
ナマケモノという動物に最近親近感を覚えるのは、どうやら錯覚ではないようです。

こんなぬるま湯生活から べっちゃ は逃れたいのでしょうか???(嘘)

そんな、のし上がってくる『自我』を力づくで制し、べっちゃ は選曲を続けた模様です。

さらに3曲目。

   『YAH YAH YAH』(吐血)

いぃ〜まからいぃい〜っしょにぃい〜♪
これからぁあぁ〜〜いい〜〜っしょにぃいぃ〜〜♪
なっぐぅりぃにぃ〜〜いぃこぉぉかぁあああああぁぁぁ〜♪

怒涛のドップラー現象です(爆)
ついつい拳を固く固くつくり、ありったけの魂(謎)を込めて歌いました。

ぐうたらなくせに、この世の中に『アンチテーゼ』を投げかけたい気持ちで一杯なのでしょうか???
  
ギター片手にストリートで歌う若者たちの気持ちが、今の べっちゃ なら理解できます(笑)

ラスト4曲目。
なぜか。

   『ひとり上手』(撃沈)

。。。

ええ。

。。。

彼氏、いませんけど?

。。。

30代半ばですけどぉ??

。。。

ひとりぃ〜がすぅきぃ〜なわぁけじゃないのよぉおおおおぉぉぉ〜〜♪(怒)


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

     カラオケたるもの。
     選曲から、その人の深層心理を垣間見ることができます。
     もちろん「無意識」に選曲していることが肝要です。

     ちなみに。
     5曲目に『真夏の夜の夢(爆)』を送信予約しました。
     しかし、時間切れでした(玉砕)


親父の電話の巻

2003年2月20日
前回の日記で、元カレとの10年ぶりの再会に不整脈をおこしかけた(笑)しるべっちゃ です。

突然ですけど。
うちの親父には妙なクセがあります。
それは。

電話をしながらあちこち徘徊すること(爆)

親機で電話をする時は、受話器と本体がコードでつながっているので、いやがおうにも徘徊は不可能。
親父はやるせない表情をし、右を向いたり、左をむいたり。
親機の半径1メートル以内をちょろちょろしています。

その姿は、まるで散歩をせがむ大型(老)犬のようです。

ったく。
我が親をここまでこきおろす娘が存在するとは。
なんて親思いの娘でしょう(違)
べっちゃ の毒舌は、うちの両親の育て方の『賜物』なのです。
両親から(屈折した)愛情を一心にうけたおかげで、ここまで(身長だけが)大物になりました。

ま、我が家の『教育論』など、この際全く関係ありません。
(数少ない)読者の方はとっくの昔に気付いていらっしゃるはずです。

さて。

今日は、親父の同僚から電話がかかってきました。
電話をとったのは親父でした。
しかも。
あいにく今日は・・・

『子機』でとりました。
このことが恐怖(ネタ)のはじまりです。

聞けば、海のモノ山のモノ(ともわからないシロモノ)を べっちゃ宅に届けてくれる、とのことらしく。
しかしながら、べっちゃ宅がわからず、(シロモノと共に)車でウロウロしているらしく。

そんな中。

話を聞いてる親父も、子機を持ってウロウロしています。
今日はいつもよりも行動半径が広いようです。
いつもなら(ちっちぇえ)リビングを徘徊するのですが、今夜は隣の(さらにちっちぇえ)和室にまで侵入しました。
まさに『領○侵犯』です。
三等兵(=親父)は、和室で電気をつけたり消したり、意味不明な行動を繰り返しています。
昔であれば、間違いなく

   「貴様っ!歯をくいしばれっ!」

と一喝されていることでしょう。

・・・っと。
話を元に戻します(汗)

いろいろ詳しく べっちゃ宅 の周辺を説明してはいるのですが、相手もなかなか要領を得ない様子。


   親父「ん〜、えっと〜、○○があってさ〜」

   親父   「それでさぁ〜・・・」
 
   親父          「っぃ・・・」

ぬ?


@?*<=〜¥%


!!!!!!!!!!!!!!!!!!


うちの親父はリビングを出て。
玄関を開け。


外に出て行っちまいましたっっ!!!!(核爆)


もちろん子機で喋りながらですっ!!!!!


さすがの べっちゃ も。
親父の『暴挙』に腹抱えて笑っちまいました(涙笑)


オチなくて、すまんです<(_ _)>


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

    電話の子機たるもの。
    一定の距離では、トランシーバーになる機能があると便利かと(笑)
    求む、企業努力!!!

    ちなみに。
    電話の相手が困っていると、親父の徘徊距離が伸びるようです。
前回の日記で、同僚Tくんの心に火をつけそうになり消火した(違)しるべっちゃ です。

今日はバレンタインデーです。
この日のために、ただひたすら『商戦』という名のサバイバルが全国津々浦々繰り広げられます。
まさにお菓子業界の思うツボです。

チョコ売り場での女どもは「義理」や「人情」など毛頭ありません。

   「めんどくさ・・・」

と(ハゲた頭の)上司の顔や、(うだつのあがらない)同僚の顔、(どうでもいい)取引先の顔などを思い浮かべる女ども。
バーゲン会場とバレンタイン・チョコ売り場だけは、男子禁制でしょう。
女は「般若」です(怖)

ま、そんなことはどうでもいいのです。
世の常です。

彼氏がいない べっちゃ ですが、今日は何故だか予定がありました。

   「仕事で近くまで行くから、14日にご飯食べないか?」

久方ぶりの殿方からのお誘いメールです。
しかも・・・

元カレからですっっ!!!!!!(興奮)

今からかれこれ10年以上も前におつきあいしていたYくん。
今となっては「妻一人子一人」を養っている身。
もちろん別れて以来、会っていません。
Yくんがどんな風になったのか?
会うのもドキドキ、ワクワクというものでしょう。
『大人の男臭』をぷんぷんと撒き散らしていたら、べっちゃ は堕ちるやもしれません(違)

そんな期待と希望(再違)を胸に待ち合わせ場所へ。

。。。

ドキドキ(はぁと)

。。。

キュン(はぁと)


   Y氏「久しぶり〜〜〜〜」

。。。

へ?


先ほどまでは べっちゃ の(貧しい)胸がキュンとなる高鳴りを覚えていましたが、Yくんの姿を見るや否や、瞳孔がキュンと絞られるような妙な感覚を実感しました。
さらに、ドキドキと強めの不整脈に襲われそうな気さえします(涙)


めっちゃ太ってるやんけぇ〜〜〜〜〜っ!!!(崩壊)


Yくんの顔は10年前比 約1.6倍です(微妙)
昔は眼鏡をかけていましたが、今はコンタクト。
もともとあっさり(のっぺり)顔をしていたYくんの顔から眼鏡が消えたことと太ったことで、さらにあっさり(のっぺり)度がアップしています。

   Y氏「べっちゃ・・・またデカくなった?」

私の胸ではなく(当然)、頭の上を見ています。
確かに身長が2センチほど伸びました。
30代半ばにしてまだ身長が伸びているのは べっちゃ だけなのでしょうか?(哀)

しかし、そんなことなどどうでもよいのです。
べっちゃ はYくんのふくよかさに眩暈を覚えている最中でした(忘)

結局。
夕食はYくんとイタリアンの(ヘヴィな)コースを堪能しました。
楽しい会話と美味しい食事。
満足した二人は帰り際、笑って

   「またねっ!」『またねぇ〜!』

と手を振って別れました。
   

電車に乗り、家路を急ぐ べっちゃ の頭に去来した今日一日の食生活。

   朝:パン、牛乳

   午前:モーニングセット(仕事中)

   昼:ランチコース デザート付(仕事中)

   午後:アイス(仕事中)

   夜:イタリアンのコース(ヘヴィ&遅い時間)

くぅ。

   「Yくんを 笑うべっちゃは 久しからず」


本気でやばいです(撃沈)


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

    バレンタインたるもの。
    甘い幻想と甘いチョコにのせられたら、後の祭りですな(涙)

    でもYくんは昔と変わらない優しい笑顔と口調で、癒されました。


標語の巻

2003年2月12日
前回の日記で、ジュースを飲んでそのネーミング通り「フキゲン」になった(素)しるべっちゃ です。

本日もいつも通り、ぐうたらにお仕事。
休憩時間が来るのを待ちわびました。
そして休憩時間となり。
某ショッピングセンターのフードコートで、同僚のTくんとお茶した べっちゃ であります。

こう言ってはなんですが、Tくんはどうやら べっちゃ を気に入ってくれているようです。
(三十路半ばで賞味期限切れの)べっちゃ の何が良いのか、自分では見当もつきません。
これは謙遜ではありません。
全て真実です。

どうしてなんだあ?

ない知恵をしぼり出し、脳みそ回転速度計を「レッドゾーン」ど真ん中に叩き込んだ結果・・・
ある結論に達しました。
それは。

   定職に就かず、妻一人子一人、おまけに妻のお腹の中に双子あり

という、今後の人生における重責から逃げ出すための『(歪んだ)愛の主人公』になりたいから(爆)

きっとそうです。
そうに違いありません!
神に誓ってそうなんですっ!!!!

ま、そんなことは神のみぞ知るとして。

Tくんはコーヒーゼリーを頬張りながら、信じられない言葉を言い放ちました。

   T氏「火をつけないでね、俺の心に♪」

ぅぐはっ!!!

Tくんは屈託のない笑顔がトレードマーク。
(死ぬほど)寒いギャグを連発するキャラですが、素直な人柄で職場の人気者です。

   ちゃ「ど、どうしたんよぉ(汗)」

   T氏「火ぃつけたら責任とってもらうからね♪」

ぬぅ。

。。。


火なんか、つけへんわぁああぁっ!!!!(絶叫)

   
心の動揺を隠し切れず、べっちゃ は言いました。

   ちゃ「責任なんかとれんっ!だから火を消してくれっ!(大汗)」

。。。

うっ!

ついついっ!

べっちゃ は彼の術中にすっかりハマってしまいました。
Tくんは『火をつけないでね』と言ったのに。
もう べっちゃ の頭の中では、『Tくん大火事』の妄想がすでに渦巻いています(自爆)
『どっちが(歪んだ)愛の主人公なんだか・・・』という厳しく、そして激しいツッコミが予想されます。

しかしTくんもTくんです。
『口から産まれたオトコ』を自負するTくんは『口撃』の手を緩めてはくれません。

   T氏「いんや、消火したって『種火』はくすぶるんだよぉ(薄笑)」

Tくんとはつきあってもいないのに。
つきあっているのは、(身の毛もよだつほど)寒いギャグに愛想笑いをしていることだけなのに。
一体いつからTくんと べっちゃ の歩く『「人生」という名の道』が交わったというのでしょう。
頭を抱える べっちゃ を見ながら、少年のような笑みをたたえるTくん。

   T氏「まさに俺の今の気持ちだなぁ〜♪」

と彼は言い、爽やかに べっちゃ の後ろを指しました。
そっと振り返る べっちゃ。

そこにあったもの。

ぬ?
防火標語のポスター?


   『火をつけた あなたの責任 最後まで』(核爆)


ひぃいいいぃぃ〜〜っ!!!(悪寒)


もう「標語と想いをギャグ的にかけた寒さ」なんだか、「想われてヒイてる寒さ」なんだかわかりません。

うぅ。
明るく爽やかに言われても・・・(流汗)


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

    標語たるもの。
    「男女の仲」と混同するような紛らわしい表現はやめましょう!
    ベタなネタでも困る女がいるのです(笑)

    

ジュースの巻

2003年2月11日
前回の日記で、インフルエンザ検査の結果、赤い線がくっきり出ていてオメデタだと妄想した(違)しるべっちゃ です。

今日は祝日でしたが、べっちゃ は出勤でした。
のらりくらりと仕事をこなして、休憩時間はシャキっとする べっちゃ。
まさに世の『リーマンの鑑』と言えましょう。
休憩時間になるやいなや、脳みそ回転速度が「レッドゾーン」に叩き込まれます。
もちろん仕事中は、脳みそが「アイドリング」状態であることは言うまでもありません。

ま、そんなことはどうでも良いとして。

派遣先で仕事がハネた後、咽喉が渇いたのでジュースを購入すべく、自販機の前に仁王立ち。

どぉ〜れぇ〜にぃ〜しぃ〜よぉ〜お〜かぁ〜なぁあ♪

。。。


はて?

ある飲み物に心を奪われ、目も奪われた べっちゃ。
その飲み物の名前は。

   『フキゲン』(核爆)

ほへ?

某有名メーカーのジュースのようです。
おそらく、このネーミングに胸が熱くなり、購入した人は べっちゃ だけではないでしょう。
パッケージの方も、男の子がギロリと凄みをきかせています。
敵(=フキゲン)は

   「ぁん?買うのかあ?買うならさっさと買えよっ!」

とばかりに べっちゃ に宣戦布告しているかのようです。
売られた喧嘩は買いましょうぞ!
買わなきゃ女がすたる!
はい、覚悟を決めました。
「フキゲン」と共に撃沈することを(爆)

硬貨を自販機に入れます。

カチャリ。

ゴトン。

取り出し口に出てきた敵は、べっちゃ に捕獲されました。
敵はもう「まな板の上の鯉」でしょう(違)
不気味な薄ら笑いを浮かべた べっちゃ を見て、近くにいた同僚のJちゃんが

   J嬢「あっ!あっ!それ・・・」

と妖しく(違)言葉を発しました。

   ちゃ「むぅ?」

   J嬢「それ・・・」

   J嬢「・・・不味いんよ」(驚愕)

栓を開ける前から べっちゃ の撃沈が確定しました。
言うなれば、敵の「不戦勝」という感じでしょうか?

   J嬢「うちのダーリン、3口しか飲まなかったよ」

はうっ!
3口で相手を倒すニクいヤツ。
敵は「秒殺」を得意とするようです(笑)
ますます好奇心が駆りたてられました。

   J嬢「ビミョーなんよね・・・味が」

なるほどっ!
ファジー(死語)な感じなのか。
戦とは、敵を知ることから始まるのです(妄想)
よぉしっ!飲んだるでぇえぇっ!

キャップをひねる。

腰に手を当てる(嘘)


ゴクリ。

。。。


(-_-;) おほほ(汗)


お味の方は、○ミーとか、○クルト系の味をした炭酸飲料って感じかな。
まったりからむ甘さが炭酸でシャキっと・・・

してないわいっっ!!!!

ビミョーなんだよっ!び・みょ・おぉおっ!!!


ふぅ。
負けたよ、負けたっ。
完敗。
今日はこのくらいにしといてやるよ(怒)

Jちゃんは、戦に負けて肩を落とした落ち武者の私に(謎)明るく言いました。

   J嬢「うちのダー、それ飲んで『不機嫌』になったんよ、あはは♪」

もしもし、Jちゃん?


今日の日記のオチ・・・とらないでくれぃ(涙)


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

    ジュースたるもの。
    ネーミングと味が比例するのはヤバイのではなかろうか?!(笑)
 
    ちなみに、今日の日記は某メーカーの悪口じゃありません。
    個人の嗜好の問題です。
    そこんとこ、悪・し・か・ら・ず(爆)


昨夜からひどい咳、咽喉の痛み少々。
身体だるし。関節痛有り。
頭もガンガン。
鼻水適宜(笑)

『咽喉痛→(発熱)→鼻水→咳』が べっちゃ のお決まりの『風邪のコース』。
しかし今度ばかりは諸症状が一度に襲ってきた様子。

やばすぎ(汗)

普通の風邪とは違うんぢゃなかろうか?(流汗)


とりあえず病院に急ぎ、待合室に虚ろな目で座る べっちゃ。

   「べっちゃさ〜ん、お入り下さい」

看護婦さんに促され診察室に入り、先生と対峙する。
先生の所見は。
症状からして『風邪』であることは明白だが、ひょっとしてインフルエンザやもしれぬ、とのこと。
でもって、突然。

   先生「インフルエンザの検査しとくね」(爆)

はあ???


インフルエンザの検査って一体どんな検査なのでしょうか???(核爆)


尿は病院に来る前に全て放出してきましたけど?(笑)
聞けば、咽喉の粘膜を採取するのだそうな。


   先生「はい、あ〜ん。エーって言ってみて〜」

   ちゃ「エー(涙)」

   先生「はい、次はイー」

   ちゃ「イィィイイィィィー!!(怒)」


でっかい綿棒で咽喉の奥をソワソワされます。
うぅ、変な感触。
すると先生、


   先生「んっ、よくがんばりましたぁあ(爽笑)」


ヾ(-_- )をいをい。

私しゃあ三十路半ばですたいっ!
まるで園児並みの扱いやんけっ!
ええ、確かに熱で脳みそイカれかけてますよっ!

ん〜・・・
でもこの扱い、悪くないかも (*-_-)


この辺り、普段から蔑まれ謗られてる べっちゃ の生き様を露呈しております(照)


ま、それはさておき。
粘膜を採取して一旦待合室に戻った べっちゃ。
一体どれぐらいの時間が経ったのでしょう。
フラフラの頭で時間の経過感覚もわかりません。

   「べっちゃさ〜ん。結果聞いてくださ〜い」

看護婦さんの声に我にかえって診察室へ。
すごすご・・・

ぬ?

先生の机の前に試験管。
中にスティック状のモノ。

目を凝らす。

ジーッ。


。。。


!!!!!!!!


この細い赤い線は何じゃあぁああぁっ!!!

オメデタかよっっ!!!(違)


尿をかける市販妊娠検査薬じゃなく、粘膜採取だったことを忘れて取り乱す べっちゃ。

思い当たるフシ(恥)もないのに、必死で記憶をたどる べっちゃ。

はい、確実に熱が上がりました。
もうオーバーヒート寸前です。

魂が抜けてやや幽体離脱気味(謎)の べっちゃに、先生はこう言い放ちました。


   先生「げげげっ・・・インフルエンザですっ(断定)」


せ、せんせ。

患者に対して「げげげっ」はやめてもらえませんか?(涙)


  ***本日のべっちゃ☆いずむ***

    医者たるもの。
    三十路半ばの女を幼児扱いするのはまだしも
    患者に対しては威厳を保ちましょう!

    てか、幼児扱いしてる時点で威厳ないわな(涙)

1 2 3 4 5 6

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索